マドンナ

「1回だけ、りおさんに恋人のフリをして欲しいんだ…！！」親友・ユウの突然の頼みに呆然とする僕たち夫婦。難色を示す僕とは裏腹に、刺激の少ない日々に不満を感じていた妻・りおはその話に乗り気だった。親友の頼みなら…と1度だけ妻を貸し出す事にするが、どこか楽しそうに準備をするりおに不満が募る僕。その日のうちに帰ってくるだろうと思っていたが、ユウの母に気に入られ一泊するらしい。まさか間違いなんて起きるわけがないよな…。

『今日はタダでいいので妻と私と3Pしてくれませんか？』結婚5年目、私は妻の友貴を今でもとっても愛しています。そんな妻とある日、買い物に出かけた時でした。私が仕事の電話をしていた隙に、なんと妻がナンパをされたのです。それも若い男に！！私はすぐその男を追い払いました、「私の妻に何て事を…。」しかし、その時私は「もし、あのまま妻が着いていったら、あの男とセックスをしていたのか？」と想像し、怒りではなく、興奮してしまったのです。そして、強い願望を抱いた私は何も知らない妻を「立ちんぼ」スポットに連れていき1時間立たせてみたのです…。

《後、1時間で帰るよ―。》私は嘘をついた。私は…玄関前にいた―。私たちは結婚4年目、妻のあおいとは夫婦円満で幸せに暮らしています。仕事から帰る時はあおいに電話をするのが決まり事でした。「後どのくらいで帰宅するか」の連絡です。しかし、まさかそれが悪用されていたとは…。妻は私の上司と浮気をしていました。それも私が帰宅するまでのわずかな時間で。電話で後20分、後15分と告げていた事が逆に私が帰らない時間を伝えていたのです。しかし、そんな短い時間では事故は起きます。ある日、私の物でない男性用の下着が床に落ちているのを発見して…。